生田斗真:「音楽家に憧れる」発言に三池監督「私も共犯者」と悪ノリ

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 俳優の生田斗真さんと三池崇史監督が8日、東京都内で開かれた映画「土竜(モグラ)の唄 潜入捜査官 REIJI」試写会に登場。ファンから「(俳優のほかに)やりたい職業は?」という質問を受けた生田さんは「音楽家に憧れますね」と答え、「でも音楽家ってホットな話題だから…‥」と、世間を騒がせている別人作曲問題に自ら触れると、三池監督も「私も共犯者です」と悪ノリし、観客の笑いを誘っていた。

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 この日は女性限定の試写会で、大雪の中、多くの女性ファンが会場に詰めかけた。「“クイーン・オブ・女”とはどんな女性?」という質問に、生田さんは「大雪の中来た皆さん!」と断言し、集まったファンの心をわしづかみにした。好きな女性のしぐさについて聞かれると、生田さんは「(女性が)話しているときに髪の毛が口に入っちゃって、それを取るのが好き」「明るい人がいい。明るくて、何かに向かって夢とかやりたいことに一生懸命突き進んでいる人が好き。(苦手なタイプは)『あたしって寒いところ、苦手な人だから~』って自分のこと『人』っていっちゃう人」など持論を展開し、会場を盛り上げた。

 映画「土竜の唄」は、「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載中の高橋のぼるさんの人気マンガが原作。素行不良で懲戒免職になった警察官・菊川玲二(生田さん)が“モグラ”と呼ばれる潜入捜査官として暴力団内部に入り込み、幹部を逮捕するため活躍するさまを描く。映画は「十三人の刺客」「悪の教典」などの三池監督が手がけ、脚本は「木更津キャッツアイ」シリーズなどの宮藤官九郎さんが担当している。15日公開。

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