BS11:こたつが置かれた本屋さん? 「天狼院書店」人気の秘密  ウィークリーニュースONZE

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 BS11の報道番組「ウィークリーニュースONZE」は9日、出版不況が続き、書店が次々に姿を消す中、こたつが置かれて話題になっている東京・池袋の小さな書店「天狼院書店 東京天狼院」の人気の秘密を追う特集「小さな本屋の未来のカタチ!? こたつBOOKカフェ」を放送する。

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 同書店は昨年9月にオープンした。約100平方メートルほどの店内には、こたつが設置され、あまりの居心地のよさに長居する客が続出し、客同士の交流が自然発生的に生まれたという。そこから、おすすめの本を紹介し合う読書会や、写真好きが集まって行う撮影会を開く「部活」など、小さな書店だからこそできる企画が次々と生まれた。

 番組では、本を売るだけでなく、「リーディングライフ」を提唱する店主の三浦崇典さんをゲストに、同店開設の思いや消えつつある「街の本屋」の未来について聞く。

 放送は2日午後9時から、キャスターは元村有希子・毎日新聞科学環境部編集委員と黒塚まやさん。コメンテーターは二木啓孝・BS11解説委員。

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