中川翔子：自伝本で作家デビュー

　タレントの中川翔子さんが、自由奔放で個性的な家族と愛する猫たちのエピソードをつづった書籍「ねこのあしあと」で作家デビューすることがこのほど明らかになった。中川さんは「幼少期からたくさんの猫に助けられながらの人生を振り返ってみました」と話し「一族の生きた証しを残すことができて、とてもうれしいです」と喜んでいる。

ウナギノボリ

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　同作品は、2013年2月19日～14年1月末にウェブマガジン「Magalry（マガリー）」で連載されたもので、読者からの反響を受けて書籍化された。少女時代に起こった小さな事件や若くして亡くなった父親のエピソードなどが詰まっている。マガジンハウスの発行で、四六並製、192ページの予定。予定価格は1400円（税抜き）。

　また、同作品の一部は4月2日に発売される中川さんの4枚目のアルバム「9lives」の完全生産限定盤に封入されるブックレットにも収録される予定。「9lives」は、CD、DVD、ブックレット、CDジャケットの絵柄のTシャツがBOXに収まった完全生産限定盤が9999円（同）、CDとDVDがセットになった初回生産限定盤が4167円（同）、通常版が2917円（同）。ソニー・ミュージックレコーズから発売される。