ベイビーレイズ:アニメEDに初挑戦 “ベイビー”つながりで「ベイビーステップ」

テレビアニメ「ベイビーステップ」のエンディングテーマを担当することになった「ベイビーレイズ」
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テレビアニメ「ベイビーステップ」のエンディングテーマを担当することになった「ベイビーレイズ」

 “乗り込み乗っ取り”をコンセプトに活動中の5人組アイドルグループ「ベイビーレイズ」が、4月にスタートするテレビアニメ「ベイビーステップ」(NHK・Eテレ)のエンディングテーマを担当することが19日、分かった。同グループがアニメのエンディングテーマを担当するのは初めてで、メンバーの大矢梨華子さんは「ベイビーステップは前から”ベイビー”つながりで親近感がわいていたので、今回のエンディングテーマを歌わせていただけるというのはすっごくうれしいです!」と喜びのコメントを寄せている。

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 「ベイビーステップ」は、週刊少年マガジン(講談社)で連載中の勝木光さんのテニスマンガが原作。きちょうめんで真面目な男子高校生・丸尾栄一郎が、運動不足解消のために立ち寄ったテニススクールでの出会いをきっかけに、テニスの奥深さに目覚め、プロを目指しながら成長する……というストーリー。エンディングテーマのタイトルは「ベイビーステップ」で、同グループの楽曲のタイトルで“ベイビー”がつくのは4曲目となる。アニメはNHK・Eテレで4月6日から毎週日曜午後5時30分に放送。

 ベイビーレイズは、2012年に結成された5人組アイドルグループで、“乗り込み乗っ取り”をコンセプトに人気アイドルグループのライブやイベント会場に“乱入”してはファンの獲得を目指している。NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の大ヒットした挿入歌「暦の上ではディセンバー」を歌っていたことでも知られている。

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