ジョブチューン:レインボーブリッジは封鎖できる? 警察ドラマのあるあるをプロが検証

TBS提供
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 さまざまな職業のプロが“知られざるヒミツ”を紹介するバラエティー番組「ジョブチューン~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」(TBS系)の22日の放送に、元SAT隊員や元公安刑事、元科捜研の研究員などが出演し、警察ドラマの“あるある”を検証する。

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 「泣き落としの決まり文句『田舎のお母さんは泣いているぞ』は本当に使う?」「行きつけの小料理屋で捜査の話をするの?」などの警察ドラマで登場するおなじみのシーンや、人気ドラマのシチュエーション、ドラマに出てくる刑事たちの行動について、実際に現場を体験したプロたちが、うそか本当かを見極める。

 「ジョブチューン~」は、MCをネプチューン、アシスタントを田中みな実アナウンサーが務め、毎回、さまざまな職業のプロが登場する。22日の放送は、警察スペシャルとして、元捜査1課、捜査3課の刑事、女性警察官、元白バイ隊員など7人が参加した。番組では、パネラーのバナナマン・設楽統さんが「ちょっと僕、聞いてみたい。レインボーブリッジって封鎖できないですよね?」と、人気ドラマ「踊る大捜査線」のシチュエーションについて質問。プロたちは「新幹線の中で事件が起きたときに広島駅で新幹線を30分間封鎖したことがある」と、具体例を挙げながら個々の見解を語る。

 番組では、そのほかにも「張り込みの定番はアンパンと牛乳?」「特殊急襲部隊(SAT)になるには?」「春、泥棒が狙う時間帯は?」などプロにしか答えられない疑問について、それぞれが見解を語る。ゲストには、放送中の同局の警察ドラマ「S(エス)−最後の警官−」で、SAT隊長役の高嶋政宏さん、ヒロイン役の吹石一恵さんが登場。高島さんは「(ドラマ内のシーンで)爆発する前の手りゅう弾をスナイパーが遠くへ弾き飛ばすシーンがあるんですが、これは日本国内でできるんですか?」と興味津々で質問し、番組を盛り上げる。番組は毎週土曜午後7時56分から放送で、22日は午後8時20分から(放送時間変更もあり)のスペシャル版となる。

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