新作ゲーム紹介:「影牢~ダークサイド プリンセス~」 9年ぶり復活 トラップアクション最新作

「影牢 ~ダークサイド プリンセス~」のゲーム画面 (C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.
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「影牢 ~ダークサイド プリンセス~」のゲーム画面 (C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.

 「非力な主人公が館に訪れる侵入者を罠(わな)で倒す」という、逆転の発想で作られた“トラップアクション”ゲーム「影牢」シリーズの最新作「影牢~ダークサイド プリンセス~」(コーエーテクモゲームス)がPS3とPS Vita向けに発売される。2005年にPS2で発売された「影牢2~ダークイリュージョン~」以来、9年ぶりの復活作で、100種類以上のトラップや仕掛けが登場する。

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 プレーヤーは「魔神の娘」と呼ばれるキャラクターのレグリナを操作し、トラップを“召喚”する力を駆使して侵入者を“始末”しながら、12編に分割された聖言と呼ばれる詩編を集めていく。「華麗」「残虐」「屈辱」の精神から作り出された3人の巫女(みこ)「メディウム」の力も借りることができる。

 館内にトラップを設置し、敵を誘導してトラップを発動させ、侵入者を倒していく。登場するトラップや仕掛けは、魔動力で動き、フィールド内を暴走する汽車など100種類以上とバリエーションも豊富。荘厳な中世の館、機械仕掛けの工場、アトラクション満載の遊園地など、ステージも多岐にわたっている。

 ストーリーモード以外にも、趣向を凝らした多くのミッションをクリアしていくミッションモードや、他のプレーヤーが作成した課題をクリアし、腕を競うクロスクエストなど、やり込み要素も充実している。

 影牢 ~ダークサイド プリンセス~(PS3・Vita) CEROレーティングD(17歳以上対象) コーエーテクモゲームス PS3:パッケージ版7140円、ダウンロード版6300円 Vita:パッケージ版6090円、ダウンロード版5400円 2月27日発売

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