石原さとみ:玉木宏からの“熱視線”に赤面

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 女優の石原さとみさんが5日、東京都内で行われた映画「幕末高校生」(李闘士男監督)の完成披露会見に登場。高校教師を演じた石原さんは一緒に登場した共演者の玉木宏さんから「(石原さんが実際の教師だったら)目が悪いフリをして1番前の席で(石原さんを)ずっと見ていると思う」と“熱視線”を向けられ、大照れで赤面した。

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 映画は、1868年の江戸にタイムスリップした高校教師の未香子(石原さん)と教え子たちが、勝海舟(玉木さん)など歴史上の有名人と出会い、騒動を巻き起こしながら現代へ戻ろうと奮闘する歴史エンターテインメント。

 会見には李監督と石原さんの教え子役で出演した柄本時生さん、千葉雄大さんも登場。柄本さんは「石原さんが先生だったらちゃんと授業に出ると思う。ほめてもらいたい」と話し、千葉さんも「テストの解答用紙の裏に手紙を書くと思う」と“ラブコール”を送り、会場を沸かせた。

 役衣装で登場した玉木さんは「弱さも含んだ人間らしい勝海舟像になるのでは」と意気込み、石原さんも「若い人たちが見ても勉強になるのでは」と映画をアピールした。映画は7月26日公開。

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