リクルートキャリアが運営する転職情報サイト「リクナビNEXT」内に、冒険の終わりとともに仕事を失った「勇者」のその後を描くスペシャルムービーやミニゲームが楽しめる、「8ビットRPG」の世界観を持った特設コンテンツ「勇者でした」が12日オープンした。同コンテンツには多くの社会人に向けて「日々働く上で可能性は無限にあり、どんな形であれ一歩踏み出す勇気を持ってほしい」とのメッセージが込められているといい、リクルートキャリアの広報によると「20~30代に共通して親しみを感じてもらえるであろう世界観として8ビットRPGを採用した」とも話している。
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「勇者でした」は、スペシャルムービー「勇者でした ~魔王を倒し終わったら~」の舞台となる町を、8ビットゲーム機の画面をほうふつとさせるドット画で表現した特設コンテンツで、音楽は、8ビットゲーム機風の音楽ジャンル“チップチューン”で世界的に活躍する男女3人組ユニット「YMCK」が担当している。スペシャルムービーの閲覧に加え、タイムアタック式のミニゲームにチャレンジでき、ゲーム結果はフェイスブックやツイッターに投稿できる。
またリクナビNEXTでは、「勇者でした」開設に併せて、お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太さんの特別インタビューも公開。ゲーム好きで知られる山里さんが「芸人の成長はRPGのよう」といった持論を披露しているほか、転職希望者に「変わろうと決めた自分を、スゴイと思うべき」とエールを送っている。インタビューは4月中旬まで公開予定。