AKIRA:GTOイベントで台湾訪問 現地ファンの熱烈歓迎でもみくちゃに

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 日本と台湾で放送される人気学園ドラマの新シリーズ「GTO TAIWAN」のファンミーティングのため、主演のダンス・ボーカルグループ「EXILE」のAKIRAさんと城田優さんが16日、台湾を訪問。松山空港では現地ファン約200人から熱烈な歓迎を受け、もみくちゃにされながら、サインや握手に優しく応じていた。

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 その後、台北市内の西門でファンミーティングが行われ、AKIRAさん、城田さんなど4人のキャストが出席。約500人のファンと25社、80人の報道陣が集まる中、AKIRAさんはサイコロを振ってファンを担いだり、ファンとハイタッチしたりするなど、イベントを盛り上げた。

 台湾での歓迎ぶりに、AKIRAさんは「ハートの間に『AKIRA』という手作りうちわなど今まであまり経験がなかったですし、海を渡ってこんなに歓迎してくれてると思うと、うれしかったですね!」と感激した様子。城田さんも、「日本とは違う台湾の熱気に、テンションがとても上がりました。2人で戻って来られたことが、とてもうれしかった」と振り返っている。

 「GTO」は、藤沢とおるさんの大人気マンガが原作。元ヤンキーの教師・鬼塚英吉が、生徒らが抱える悩みや問題を、型破りな“授業”で解決していく学園ドラマで、1998年に俳優の反町隆史さん主演でドラマ化。2012年にAKIRAさん主演の連続ドラマが放送され、その後もスペシャルドラマが放送された。

 「GTO TAIWAN」は日台の共同制作で、台湾の高校から1週間の研修プログラムとして招かれた鬼塚(AKIRAさん)が、現地の高校を舞台に言葉も通じず孤軍奮闘する姿と、鬼塚とともに台湾を訪れた鬼塚の友人・龍二(城田さん)、冴島(山本裕典さん)の活躍をオリジナルストーリーで描く。台湾では22日放送。日本では、テレビ、配信、劇場などでの展開を予定している。

 また7月から日本で新シリーズが放送されることも決まり、AKIRAさんは「今年の夏は、原作の要素とドラマの要素を混ぜ合わせた、オリジナルの『GTO』をお届けできると思います。舞台も鬼塚の地元・湘南に戻るということで鬼塚の過去に迫った話も出てきますので、今までのヒーロー要素だけにとどまらず、なぜ鬼塚がああいう言葉を発して、行動してきたのかが明らかになると思います。これまでにない『GTO』を楽しんでいただけると思いますので、ぜひご期待ください」と話している。

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