女性ファッション誌「ジュノン」(主婦と生活社)が手がける美少女コンテスト「第3回JUNONプロデュース ガールズコンテスト」の会見が18日、東京都内で開かれ、審査員を務めるモデルの舟山久美子さんと初代グランプリの松浦雅さん、2代目グランプリの川鍋朱里さんが登場した。
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同コンテストは小池徹平さんや溝端淳平さんらを輩出した「ジュノンスーパーボーイ・コンテスト」の第25回を記念して、2012年から「人々を感動させる女性スターを生み出す」というコンセプトのガールズコンテストとして開催。12~23歳の女性を対象に全国から募集し、第1回は7533人、第2回は9893人の応募があった。第3回は17日に締め切り、1万14通の応募があったことから、急きょ東京会場のみ4月14日まで追加募集を行うことが決まった。詳細は3月22日発売のジュノン5月号に掲載される。
舟山さんは「私も(東京・渋谷の)109でスカウトされてから、気づいたらいろんな仕事にチャレンジさせてもらえていた」と自身の活動を振り返り、8月上旬に開かれる第3回の最終審査に向けて「持っている力を出して、当日はみんな楽しかったと思って帰ってほしい」とエールを送った。
また現在放送中のNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」で、杏さんが演じる主人公・め以子の娘・ふ久を演じている松浦さんは、コンテストでギターの弾き語りをしたときのことを思い出し、「私は(グランプリを獲得して)人生が180度変わった。たくさんの人の前に立つことは自信にもつながるし、気持ちよかった。(コンテストは)普通なら経験できないことなので、皆さんも楽しんでチャレンジしてほしい」とコメントした。
なお、14歳年上のヘアメークアーティストとの交際を公表している舟山さんは、退場する際に「恋愛は順調ですか?」と声がかかると、無言だったものの手でOKポーズをしてみせ、笑顔で立ち去り、交際の順調ぶりをうかがわせた。