ワーナー:オリジナルアニメ「白銀の意思 アルジェヴォルン」今夏放送へ

アニメ「白銀の意思 アルジェヴォルン」のビジュアル (c)AIOS/PROJECT ARGEVOLLEN
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アニメ「白銀の意思 アルジェヴォルン」のビジュアル (c)AIOS/PROJECT ARGEVOLLEN

 ワーナー エンターテイメントジャパンは22日、オリジナルストーリーのロボットアニメ「白銀(しろがね)の意思 アルジェヴォルン」を2014年夏に放送することを明らかにした。同日に開かれたアニメ展示会「AnimeJapan(アニメジャパン)2014」のステージイベントで発表した。

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 監督は「ToLOVEるダークネス」の大槻敦史さん、シリーズ構成は「モーレツ宇宙海賊」の佐藤竜雄さん、制作は「輪廻のラグランジェ」のXEBEC(ジーベック)が手掛ける。またオープニング曲は歌手のKOTOKOさん、エンディング曲は声優の三澤紗千香が担当する。キャストは、ススム・トキムネ役を逢坂良太さん、ジェイミー・ハザフォード役を大西沙織さん、サモンジ・ウキョウ役を土田 大さん、スズシロ・サオリ役を大原さやかさんが演じる。

 ステージイベントには、逢坂と大西さんが登場。逢坂さんはアフレコがこれからであることを明かしながら「(放送時には)クオリティーが高いものをお見せしたい。夏まで楽しみに待ってもらえたら」とアピールした。

 また4月から放送されるアニメ「selector infected WIXOSS(セレクター・インフェクテッド・ウィクロス)」のイベントも開かれ、主人公・小湊るう子役を演じる声優の加隈亜衣さんら主要キャストが登場し、作品紹介や見どころを解説した。また、アーティストの分島花音さんがアニメのオープニング曲「killy killy JOKER」を披露し、参加者は立ち上がって声援を送った。

 アニメジャパンは、東京都の青少年健全育成条例改正をめぐり、東京都が実質的に開催していた「東京国際アニメフェア」と、一部のアニメ関連企業が中心となった「アニメコンテンツエキスポ」に分裂していた両イベントが、再集結して開催。KADOKAWAやソニーグループのアニメ制作会社・アニプレックスなどで結成された実行委員会が主催しており、東京都は参加していない。開催は23日までで、2日間で10万人の入場者数を見込んでいる。入場料は一般1500円、小学生以下800円(3歳以下は入場無料)。

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