笑っていいとも!:最後の火曜日 中居らレギュラー陣とテレフォンショッキング

「笑っていいとも!」の司会を務めるタモリさん
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「笑っていいとも!」の司会を務めるタモリさん

 31日で終了するバラエティー番組「笑っていいとも!」(フジテレビ系)がラスト1週間を切り、25日に最後の火曜日を迎えた。「まだ(終わる)実感がわかない」というタモリさんだったが、火曜レギュラーは別れを惜しみ、一人一人が特別に「テレフォンショッキング」に出演する形で、タモリさんとトークを展開した。

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 同日の通常の「テレフォンショッキング」には2人組ユニット「DREAMS COME TRUE」が出演したが、その後、お笑いコンビ「バナナマン」の設楽統さん、日村勇紀さん、「さまぁ~ず」の大竹一樹さん、ローラさん、「ハライチ」の澤部佑さん、「SMAP」の中居正広さんがそれぞれ登場した。

 「ハライチ」の澤部さんは、妻の出産を控えていることからタモリさんに子供の命名を依頼。「妻からも了承を得た」とはりきって色紙をわたすも、タモリさんは「い」とだけ書き、澤部さんを落胆させた。また約20年にわたって同番組のレギュラーを務めた中居さんは「タモリさんに残るものをお願いしたい」と自身のビデオカメラを持参し、「くじけそうなとき」「調子に乗ってしまったとき」の2パターンで中居さんへのメッセージを依頼した。

 番組の最後には、火曜レギュラー全員で記念撮影。桜吹雪が舞う中、ピースサインでラストを飾ったメンバーは「終わりか……」「卒業だー」と感慨深げ。中居さんが「(スタジオに)来週、俺ら来ないんだね」としみじみ語ると、タモリさんが「毎週、火曜日(このメンバーで)集まるか!」と提案してメンバーを喜ばせつつ、「どうもありがとうございました!」と火曜レギュラー陣に頭を下げていた。

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