長谷川潤:出産後は「勇気が出るようになった」

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 モデルの長谷川潤さんが出演している資生堂の日焼け止めブランド「ANESSA(アネッサ)」のCMが全国で放送中だ。長谷川さんはCMの中で、ハワイの太陽の下、ユニコーンが歌う「あなたが太陽」のメロディーに乗せて軽快なダンスを披露している。「子供が生まれてから、勇気が出るようになった」という長谷川さんに、オフタイムや家族との時間について聞いた。

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 「ハワイは小さいからすぐに海に行ったり緑が多いところに行ったりできる」とハワイの魅力を語る長谷川さん。ハワイではヨガや運動をして過ごしているといい「精神的にも助けられている。ストレスがたまっていても癒やされる。体も引き締まるし、インナーマッスルを鍛えています。(ハワイでの)ゆったりとしたライフスタイルは今の私には合っているかな」と笑う。

 2012年に女児を出産して変化したことは「早起きの生活になった」こと。「早く寝ないと睡眠が取れないので、遅くても午後11時に寝て午前6時には起きないといけない」という。しかし、それ以上に変化があったのは内面的なことと明かす。「子供が生まれてから、勇気が出るようになった。自分のキャリアに対してもそうだけれど、結婚して子供ができてより“ファミリー感”が生まれた。何があっても愛している家族がいるからこそ、怖くなくなる。失敗しても大丈夫と思えるようになった。子供を守らなきゃと思うと、精神的に強くなりました」と力を込める。

 最近の長谷川さんの楽しみは、もうすぐ1歳半になる長女との散歩。「やっと歩けるようになって外に連れ出すのが楽しくなりました。ビーチに行ったり、お出かけしたり……」とうれしそうだ。

 「娘には、いろんな文化やいろんな人がいること、いろんな景色があることを教えたい。話せるようになったりするとまた楽しいのかな。私は日本語、パパ(夫)は中国語で娘に話しかけている。英語はハワイに住んでいるので勝手に(耳に)入ってくる。言葉と文化はセットなので、いろいろな視点を身につけてくれたら」といい、「日本とハワイで、それぞれにすてきなところがあるから両方経験してもらえるとうれしい」と笑顔で語った。

 <プロフィル>

 1986年6月5日生まれ、米ニューハンプシャー州出身。2歳からハワイ島に移住し、ハワイで育つ。14歳で来日。2002年から8年間、ファッション誌「ViVi」(講談社)のレギュラーモデルを務め、人気モデルに。11年にハワイ在住の男性と結婚、12年に女児を出産した。

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