エンタミクス：“男子がハマった女子マンガ”ランキング発表

　「男子がハマった女子漫画ランキング」と題して、全国3000店の男性書店員が選んだ女子マンガのランキングが19日発売のインドア系エンターテインメント情報誌「エンタミクス」2014年6月号（KADOKAWA、650円）で発表される。ランキングは、連載中の作品と完結作品に分けてベスト20を発表。連載中の作品の1位には末次由紀さんが「BE・LOVE」（講談社）で連載中の「ちはやふる」、完結作品では羅川真里茂さんの「赤ちゃんと僕」（白泉社）が選出されている。

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　エンタミクスは「オトナファミ」からタイトルを一新後、今回の6月号が2号目。「男子がハマった女子漫画ランキング」では、1位獲得作品の原作者の末次さんと羅川さんへのインタビューや推薦者の“ハマった”ポイント、各作品のストーリーや名場面が紹介されている。

　表紙には、ドラマ「悪夢ちゃん」（日本テレビ系）の劇場版「悪夢ちゃんThe夢ovie」（佐久間紀佳監督、5月3日公開）に出演する北川景子さん、GACKTさん、木村真那月さんが登場。誌面では、北川さんと木村さんの対談のほか、GACKTさんや主題歌を担当する人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」のインタビューも掲載している。

　そのほか、映画「アメイジング・スパイダーマン2」（25日公開）などを紹介する特集「初夏ムービーの歩き方、教えます」や、人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズの生みの親として知られる富野由悠季監督のインタビューなども掲載。別冊付録として地域限定のオリジナル番組を紹介した「日本全国ローカル番組大図鑑」も付く。

　「エンタミクス」は毎月20日発売。次号では映画「万能鑑定士Q −モナ・リザの瞳−」の特集や「男心をトリコにする女性エンタメクリエイターの匠技」と題した特集などを掲載予定。