太陽の塔:超合金化でロボに変形 “超兵器発動形態”も

(C)TARO OKAMOTO/(C)BANDAI
1 / 5
(C)TARO OKAMOTO/(C)BANDAI

 芸術家の岡本太郎の代表作「太陽の塔」が「超合金 太陽の塔のロボ」として“超合体化”されることが7日、分かった。バンダイの玩具シリーズ「超合金」の生誕40周年を記念した商品で、塔から手足が展開して“ロボ形態”になるほか、さらに胴体上部と中央部のパネルを開いて“超兵器発動形態”に変形できる。ロボ形態の全長は約28センチとなる。9月27日発売で1万8360円。

ウナギノボリ

 太陽の塔は1970年に日本万国博覧会のシンボルとして大阪府吹田市に建造された芸術作品。「超合金 太陽の塔のロボ」は、担当者が「『太陽の塔』がロボットだったら?」という発想からデザインしたといい、岡本太郎記念館館長の平野暁臣さんが監修した。

 「超合金 太陽の塔のロボ」は10、11日にベルサール秋葉原(東京都千代田区)で開催されるイベント「魂の夏コレ 2014」で一般公開される。

写真を見る全 5 枚

芸能 最新記事