伊藤英明:“アナ”と“風呂”に対抗心 「何としても勝ちたい」

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 俳優の伊藤英明さんが10日、東京都内で行われた映画「WOOD JOB!(ウッジョブ) ~神去なあなあ日常~」(矢口史靖監督)の初日舞台あいさつに登場。伊藤さんは「きょうはアナ(アナと雪の女王)やお風呂(テルマエ・ロマエ2)でもなく我々を選んでいただき、誠にありがとうございます」と観客動員が好調のライバル映画を引き合いに出し、「来週の王様のブランチの映画ランキング、何としてもアナには勝ちたい」と対抗心を燃やしていた。

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 舞台あいさつには、主演の染谷将太さん、長澤まさみさん、マキタスポーツさん、矢口監督のほか、ゲストとして林芳正農林水産相も登場。林農相から林業がテーマの同作の製作陣に対し「緑の特命大使」の任命状が贈呈された。贈呈状は木製で、代表として受け取った染谷さんは「任命状なんて生まれて初めていただいた。呼んでくれればいつでも木を切りに行きます」と喜び、林農相は「(任命状は)木でできているので、それは切らないで」と話し、笑いを誘った。

 映画は、三浦しをんさんのベストセラー小説「神去なあなあ日常」が原作で、都会から遠く離れた、携帯もつながらずコンビニもない山奥の村を舞台に、変わり者に囲まれながら林業に従事することになった主人公の物語を描く。

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