ガンプラW杯:海外地区予選を20都市に拡大 19日からエントリー

昨年のガンプラW杯オープンコースで優勝した日本代表の山内俊平さん(右)とその作品「宇宙世紀最強の機体」(左はプレゼンターを務めた及川光博さん)
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昨年のガンプラW杯オープンコースで優勝した日本代表の山内俊平さん(右)とその作品「宇宙世紀最強の機体」(左はプレゼンターを務めた及川光博さん)

 アニメ「機動戦士ガンダム」のプラモデル「ガンプラ」の作り手世界一を決めるコンテスト「ガンプラビルダーズワールドカップ(W杯)」が今年も開催される。4回目となる今回は、前回同様日本を含む世界13カ国・地域で予選を開催し、12月に日本で世界大会決勝戦を実施する。今年は海外エリアの地区予選の開催都市を増やし、約20都市で行うという。

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 同大会は、ガンプラの工作や塗装技術、アイデアなどを競うバンダイ主催の国際大会。11年から毎年行われており、今大会も日本、中国、韓国、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、フィリピン、インドネシア、オーストラリア、北米(アメリカ・カナダ)、イタリアの13カ国・地域が参加予定で、15歳以上が応募できるオープンコースと、14歳以下のジュニアコースの2コースで、世界王者を決定する。前回大会では、オープンコースで日本代表、ジュニアコースで香港代表が王者に輝いた。

 日本大会は19日からエントリー受け付け開始。「バンダイホビーサイト」からのウェブ申し込み、または、全国各地の提携店舗「バンダイホビープロショップ」でも作品の応募を受け付ける。

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