指原莉乃:舞台あいさつで事件に触れ「元気出して頑張る」

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 アイドルグループ「HKT48」の指原莉乃さんが29日、東京都内で行われた主演映画「薔薇色のブー子」(福田雄一監督、30日公開)前夜祭イベントに登場。AKB48握手会イベント襲撃事件を受け、舞台あいさつの冒頭で「この度は心配をおかけしましてすみません」と神妙な面持ちで語り、「ケガをした入山杏奈や川栄李奈、ガードマンの方も快方に向かっていますし、私も元気を出して頑張っていこうと思います」と心境を明かした。

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 舞台あいさつでは、共演のユースケ・サンタマリアさんやムロツヨシさんらを交え、いつも通りの明るい笑顔を見せた指原さん。映画のタイトルにちなんで「最近、気持ちがバラ色になった瞬間は?」と聞かれると「先日この映画の試写会がありまして、終わった後にたくさんの“面白かった”という感想がツイッターに来まして、その時はすごくバラ色な気持ちになりましたね」としっかりと映画もアピール。さらに「今まで見た中で一番面白い映画になりました。映画というよりも、長めのコントだと思って見ていただければと」とファンに呼びかけていた。

 映画は、いつも文句ばっかり言っているため“ブー子”というあだ名がつけられた大学生の幸子(指原さん)が、自分を変えようと一念発起するも、さまざまなハプニングに見舞われてしまう……というストーリー。イベントには指原さん、ユースケさん、ムロさんのほか、志賀廣太郎さん、福田監督も登場した。

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