アンジェリーナ・ジョリー:ブラピや子どもへの愛を語る

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 米女優のアンジェリーナ・ジョリーさんが米ハリウッドのエル・キャピタン劇場で28日(現地時間)、主演映画「マレフィセント」(ロバート・ストロンバーグ監督、7月5日公開)のワールドプレミアに登場した。ジョリーさんは主人公のマレフィセントをイメージした黒いドレスで登場し、夫で米俳優のブラッド・ピットさんとレッドカーペットを歩き「以前、私は子どもを持つなんて考えてみなかったし、誰かを愛することも、愛してくれる人に出会うことも考えたことがなかった。でも、人生の中には、それが正しい道だと感じる物事があるのよ」と夫と子どもへの愛を語った。

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 オーロラ姫を演じたエル・ファニングさんも登場し「マレフィセントを演じる人物としてアンジェリーナ・ジョリー以上の女優は考えられないわね。彼女はとにかくパーフェクトだもの。ルックスも何もかもね」と語り、「初めての共演だったけど本当にずっと最高だった!」と絶賛。共演者のサム・ライリーさん、シャールト・コプリーさんらのほか、ロバート・ストロンバーグ監督も出席したほか、ジョリーさんの父で米俳優のジョン・ヴォイトさんもレッドカーペットに登場した。

 映画は、ウォルト・ディズニー創立90周年記念作品として製作された「眠れる森の美女」の“本当の物語”を描くアクション・ファンタジー。オーロラ姫ではなく、ジョリーさん演じるマレフィセントの視点で物語が展開する。マレフィセントは邪悪で妖艶な美しさを備えたキャラクターとして描かれ、ジョリーさんが実の娘のビビアンさんと初共演したことも話題になっている。

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