北山宏光さんが、ホラー映画「氷血」(内藤瑛亮監督、2026年夏公開)で主演を務めることが分かった。北山さんは7年ぶりの映画出演で今作がホラー映画初主演となる。「氷血」は、雪に閉ざされた世界を舞台に、家族の平穏な日常が突然“白い怪異”に侵されていく“侵蝕感ホラー”とうたわれている。ショウゲート配給。
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北山さんは2023年にソロデビューし、アーティストとして活動する中、ドラマ「AKIBA LOST」(2026年)や舞台「醉いどれ天使」(2025年)で主演を務め俳優としても活躍中。北山さんが今作で演じる稔は、東京でデザイナーとして働いていたが、雪深い実家へ妻子と共に移住することになり、父の怪死をきっかけに、日常が“白い怪異”に侵され、正気を失っていく。
初のホラー映画主演について、北山さんは「目を覆いながら夢中になって見ていたホラーというジャンルの中に初めて飛び込めること、とてもうれしく思っています。この夏に極寒のエンターテインメントを体験してみてください」とコメントしている。
内藤監督は、映画「ミスミソウ」(2018年)、社会問題に鋭く切り込んだ「許された子どもたち」(2020年)などを手がけ、今年公開された話題作「ヒグマ!!」も話題になった。撮影地で記録的な大雪に襲われて、内藤監督は「だからこそ得がたい特別な画(え)が撮れました。雪に閉ざされた白い世界で壊れていく北山宏光さんを楽しみにしていてください」と呼びかけている。脚本は、2024年に「夏の午後、おるすばんをしているの」で第3回日本ホラー映画大賞を受賞した片桐絵梨子さんが担当する。
古くから雪国で語られてきた“白い存在”。吹雪は強まるほど視界を奪い、人を迷わせる。絶望的なホワイトアウトの恐ろしさと、その奥に潜む異様な美しさ。“感じてしまった”時点で、すでに逃げ場のない恐怖となり、“白の恐怖“は呼吸が凍りつく速度で感覚を侵蝕していく……。
北山さんと内藤監督のコメントは以下の通り。
学生の頃、目を覆いながら夢中になって見ていたホラーというジャンルの中に初めて飛び込めること、とてもうれしく思っています。また、試写会で初めて見させていただいた時、こんなにも映像で冷たい温度が伝わる作品をスタッフさんとみんなで生み出せたこともとてもうれしく思います。ぜひ、この夏に極寒のエンターテイメントを体験してみてください。
撮影地の会津で記録的な大雪に襲われました。だからこそ得がたい特別な画が撮れました。雪に閉ざされた白い世界で壊れていく北山宏光さんを楽しみにしていてください。
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