元AKB48光宗薫:選挙の話「耳が痛い」

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 元AKB48のメンバーでモデルの光宗薫さんが4日、東京都内で行われた米人気ドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」のイベントに登場。リアルな政治世界を描いた同ドラマにちなんで「選挙」について聞かれた光宗さんは「選挙の話は耳が痛いです」と苦笑いし、「今はとても平和に楽しくやらさせていただいています」と語った。

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 AKB48時代の2012年に行われた「第4回AKB48選抜総選挙」では、“スーパー研究生”と期待されながらもランキング圏外となり、悔しい思いをした光宗さん。総選挙については「他人の評価が具体的に票になって表れて、自分を客観的に見られるし、そこでしか得られないものがある。やる気につながる行事の一つだったし、プラスの経験でしかなかった」と振り返り、「やっぱり総選挙っていいんじゃないかと思う」と現在の心境を明かした。

 また先月、岩手県で起こったAKB48握手会イベント襲撃事件について光宗さんは「事件のことを知った時は衝撃だった。ケガをした方は一刻も早く心身ともに回復してほしいし、握手会もできることなら続けてほしい」と“古巣”にエールを送っていた。

 この日は、デビッド・フィンチャー監督が米国のリアルな政治状況を描いた海外ドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」のシーズン1のブルーレイディスク&DVD発売記念イベントで、光宗さんに加え、元衆院議員でタレントの杉村太蔵さんも登場した。

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