ダンダダン
第8話「なんかモヤモヤするじゃんよ」
11月21日(木)放送分
1980年代後半に空前のサッカーブームを起こし、多くのプロ選手にも影響を与えた人気マンガ「キャプテン翼」の作者・高橋陽一さんが単独インタビューに応じ、13日開幕するブラジル・ワールドカップの優勝チームをブラジルと予想した。
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ブラジルは「キャプテン翼」でも最強のチームとして描かれている。高橋さんは「(前大会優勝の)スペインも前大会よりは力が落ちている。アルゼンチンもエースのメッシが活躍できていない。ポルトガルのクリスティアノ・ロナルドは良いけれど、チーム自体が……。ブラジルの注目選手は、もちろんネイマールで、しなやかなプレー、アイデアも豊富、スピードもある」と話した。
日本代表については「グループリーグは勝ち抜いて、決勝トーナメント(16強)には進んでほしい。本田選手や香川選手の活躍がカギなのはもちろんだが、組織として戦うことが重要」と語った。
作中では、主人公の大空翼が、日本がワールドカップに一度も出たことがない時代に「日本をワールドカップで優勝させる」と宣言するシーンがある。日本のW杯優勝について高橋さんは「(出場する以上可能性は)ゼロではないし、今までで一番優勝できる可能性は高いと思う」と期待を寄せている。
「キャプテン翼」は、1981~88年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、その後も「ヤングジャンプ」などで続編が連載されたサッカーマンガ。連載当時はサッカーブームを起こし、アニメは世界各国でも放送され、世界のスター選手が好きな作品として挙げることも多い。現在は「グランドジャンプ」で最新シリーズが連載中で、翼が五輪の頂点を目指し、U-23の日本代表キャプテンとして活躍するというストーリーが描かれている。
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