境界の彼方:奈良の灯火イベントとタイアップ コラボグッズ販売も

「境界の彼方」と「なら燈花会」のタイアップイベント「燈花会の彼方」のポスター(c)鳥居なごむ・京都アニメーション/境界の彼方製作委員会
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「境界の彼方」と「なら燈花会」のタイアップイベント「燈花会の彼方」のポスター(c)鳥居なごむ・京都アニメーション/境界の彼方製作委員会

 昨秋放送されたテレビアニメ「境界の彼方」が、奈良市内をろうそくで照らすイベント「なら燈花会」とタイアップすることが分かった。アニメで同イベントをモデルにした「長月灯篭祭」という祭りが登場したことから、今回のタイアップイベントが実現した。

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 「なら燈花会」は、奈良国立博物館や春日大社参道など奈良市内の特設エリアを会場としてろうそくをともすイベントで、16回目を迎える今年は8月5日~14日に開催予定。タイアップイベントの「燈花会の彼方」では、「なら燈花会」の会場特設エリアで「境界の彼方」に登場するキャラクターたちの浴衣姿の等身大パネルを展示するほか、「なら燈花会」の会場案内とアニメに登場するシーンを紹介するマップを無料で配布。コラボグッズの販売も行う。

 「境界の彼方」は鳥居なごむさんのライトノベルが原作。不死身の少年・神原秋人が孤独な戦いを続ける少女・栗山未来と出会い、さまざまな戦いに巻き込まれていく……というストーリー。2013年10月~12月にテレビアニメが放送されて人気を博した。

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