ピース:「猿の惑星:新世紀」で声優初挑戦 又吉の役柄は後日発表

映画「猿の惑星:新世紀」ビジュアル(上)とお笑いコンビ「ピース」(C)2014 Twentieth Century Fox
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映画「猿の惑星:新世紀」ビジュアル(上)とお笑いコンビ「ピース」(C)2014 Twentieth Century Fox

 お笑いコンビ「ピース」が映画「猿の惑星:新世紀(ライジング)」(マット・リーブス監督)で声優に挑戦することが16日、明らかになった。猿と出会う人間の役を演じる綾部祐二さんは「結構せりふの多い役なので、不安に思っています」とコメント。一方、又吉直樹さんの役は今後開催されるイベントで発表されるといい「日常会話も『棒読み』なので気を付けたい。迷惑のかからないせりふの少ない役をお願いできれば」と話している。

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 映画は、2011年に公開された米映画「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」の続編で、高度な知能を獲得した猿のシーザーが仲間を率いて、人類への反乱を起こしてから10年後の世界を描く。森の奥地に文明を築き、さらに進化した猿たちと、絶滅の危機に瀕(ひん)した人類の生存者グループが数年ぶりに遭遇し、一触即発の危機が勃発する……というストーリー。

 同映画を配給する20世紀フォックス映画は「今回は猿と人類の両方が“共存”か“決戦”かの決断を迫られるという点が、ストーリー上の大きなポイント」とし「“平和”の大切さもアピールすべきだということで、ピースのお二人に声優を依頼しました」と綾部さんと又吉さんを起用した理由を説明している。映画は9月19日公開。

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