ハチワンダイバー:8年の連載に終止符 作者「感謝!」

「週刊ヤングジャンプ」33号に掲載された「ハチワンダイバー」の扉絵 (C)柴田ヨクサル/集英社(C)「週刊ヤングジャンプ」2014年33号/集英社
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「週刊ヤングジャンプ」33号に掲載された「ハチワンダイバー」の扉絵 (C)柴田ヨクサル/集英社(C)「週刊ヤングジャンプ」2014年33号/集英社

 テレビドラマ化もされた柴田ヨクサルさんの将棋マンガ「ハチワンダイバー」が17日発売の「週刊ヤングジャンプ」(集英社)33号で完結し、2006年から続く8年の連載に終止符を打った。柴田さんは「描ききる事ができました! 感謝! 感謝! 感謝!」と同誌にメッセージを掲載している。

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 「ハチワンダイバー」は、賭け将棋で生計を立てていた主人公・菅田健太郎が、「アキバの受け師」の異名を持つ将棋の強いメイド・中静そよと出会い、アマチュアの将棋集団「鬼将会」との対決にのみ込まれていく……というストーリー。最終話は、カラー扉で、タイトルは「I LOVE 将棋」となっている。コミックス34巻と35巻は8月20日発売。

 08年にフジテレビ系でドラマ化され、俳優の溝端淳平さんが主人公の菅田を演じ、仲里依紗さんが中静を演じて注目を集めた。同年には「このマンガがすごい!」(宝島社)のオトコ編1位にも選ばれた。

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