ST:初回視聴率13.6%の好スタート 藤原竜也×岡田将生で人気警察小説をドラマ化

連続ドラマ「ST赤と白の捜査ファイル」の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「ST赤と白の捜査ファイル」の一場面=日本テレビ提供

 俳優の藤原竜也さんが主演する連続ドラマ「ST 赤と白の捜査ファイル」(日本テレビ系)の初回が16日放送され、平均視聴率は13.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。藤原さんがゴールデン・プライム帯(午後7~11時)の連続ドラマで約13年ぶりに主演を務めることでも話題になっていた。

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 ドラマは今野敏さんの人気警察小説が原作。架空の特殊機関である警視庁科学特捜班「ST」を舞台に、STのリーダー格・赤城左門(藤原さん)と、STの統括を任された若き警部・百合根友久(岡田将生さん)が難事件を解決していく。

 第1話は10分拡大版で放送された。百合根がSTの管理を任されてから1年、STは目立った実績を上げることもできず、また三枝俊郎参事官(渡部篤郎さん)という後ろ盾も失い、存続の危機にあった。そんな中、二つの殺人事件が発生する……というストーリーだった。毎週水曜午後10時放送。

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