WiiU:「マリオカート」好調で宮本専務も手応え 「世界中で動いている」

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 “スーパーマリオの父”として知られる任天堂の宮本茂専務が17日、東京都内で行われたホラーアドベンチャー「零」シリーズ(コーエーテクモゲームス)のWiiU用最新作「濡鴉ノ巫女(ぬれがらすのみこ)」の発表会に登場した。苦戦が伝えられているWiiUについて宮本専務は「『マリオカート8』は少し勢いがあり、(WiiUが)世界中で動いている。6月に行ったシステムの更新も『使いやすくなった』という声をいただいている」と巻き返しに自信を見せた。

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 発表会には、コーエーテクモゲームスの襟川恵子会長と襟川陽一社長、菊地啓介プロデューサー、「零」のマンガ版の原作を担当する樹林伸さん、KADOKAWAの角川歴彦会長、井上伸一郎専務、 映画「劇場版 零~ゼロ~」を手がける安里麻里監督、女優の中条あやみさん、森川葵さんも登壇した。

 「零」シリーズは、カメラを使って霊を撮影することで退治するホラーゲームで、2001年に第1弾が発売。最新作「濡鴉ノ巫女」は、プレーヤーは霊山を探索する。9月27日に発売。

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