ドラえもん:3DCGで14年ぶり「徹子の部屋」出演 登場方法に徹子びっくり

テレビ朝日提供
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 人気キャラクター「ドラえもん」が3DCGになって、タレントの黒柳徹子さんが司会を務める長寿トークバラエティー番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜正午)の8月8日放送回に出演することが25日、明らかになった。ドラえもんが同番組に登場するのは2000年2月以来、14年ぶり2回目。今回初めて3DCGで出演したドラえもんは、ある方法で登場して黒柳さんを驚かせ、思いもかけない方法で退場するという。

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 ドラえもんは、最新劇場版アニメ「STAND BY ME ドラえもん」(8月8日公開)のプロモーションのため出演。この日の放送には、同作を手がけた山崎貴監督と八木竜一監督も登場する。初めに山崎監督1人がスタジオで黒柳さんとトークを交わし、山崎監督が「今日はドラえもんも来ますので」といったん退場。そこに「思いもかけない方法」でドラえもんが登場して、徹子さんを驚かせるという。

 スタジオに姿を現したドラえもんは、今回の収録に緊張して「どら焼きを食べ過ぎてしまった」と告白しながらも、しっかりと最新劇場版を宣伝。さらに、黒柳さんを冒険に誘ったり、「のび太のママから頼まれた」と黒柳さんの秘密に迫ったりもするという。トークを終えると、ドラえもんは再び思いもかけない方法で退場。最後に山崎監督と八木監督が2人で登場し、劇場版製作の舞台裏を明かすという。

 「STAND BY ME ドラえもん」は、藤子・F・不二雄さん原作の人気マンガ「ドラえもん」を初めて3DCG化する劇場版アニメ。原作の中でも名エピソードといわれる作品をベースに、ドラえもんとのび太の出会いから別れ、そしてしずかちゃんへ思いを寄せるのび太の奮闘を描く。

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