ワンダーフェスティバル2014夏:模型の展示会開催 「艦これ」が人気

「ワンダーフェスティバル2014夏」の「キューズQ」ブースで、「艦隊これくしょん−艦これ−」のキャラクター「霧島」のアピールをするスタッフ
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「ワンダーフェスティバル2014夏」の「キューズQ」ブースで、「艦隊これくしょん−艦これ−」のキャラクター「霧島」のアピールをするスタッフ

 人気キャラクターのフィギュアをはじめとする組み立て式模型(ガレージキット)が一堂に会する大型展示会「ワンダーフェスティバル2014夏」(実行委員会、海洋堂主催)が27日、千葉市美浜区の幕張メッセで開かれた。ブラウザーゲーム「艦隊これくしょん−艦これ−」のフィギュアが人気で、来場者はさまざまな作品を眺めて楽しんでいた。

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 展示会は、プロやアマチュアを問わず、製作した模型を展示・販売し、出来栄えを競うのが狙い。1984年のプレイベントから始まり、現在は年2回のペースで開催されている。一般ブースは、参加者らが手掛けた力作の模型がずらりと並び、来場者は気になったフィギュアを撮影したり、買い求めたりしていた。

 グッドスマイルカンパニーやセガなどの企業が並ぶエリアでは、「艦隊これくしょん」やアニメ「ラブライブ!」などのフィギュアが人気で、来場者たちは人気声優が参加したステージイベントに参加したり、限定販売の模型を求めて長い列を作ったりしていた。また、高知県や愛媛県鬼北町などもブースを構え、町おこしのアピールをしていた。

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