GODZILLA:ハリウッドリメーク版の続編決定 米コミコンで正式発表

公開中の「GODZILLA」の一場面 (C)2014 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.& LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC
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公開中の「GODZILLA」の一場面 (C)2014 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.& LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC

 特撮映画シリーズ「ゴジラ」のハリウッドリメーク版「GODZILLA(ゴジラ)」(ギャレス・エドワーズ監督、公開中)の続編製作とエドワーズ監督続投が明らかになった。米サンディエゴ市で行われている米国最大のコミックとポップカルチャーの祭典「コミコン インターナショナル サンディエゴ2014」で現地時間26日、現在公開中の「GODZILLA」を製作したレジェンダリー・ピクチャーズが正式に発表した。

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 「GODZILLA」は1954年に日本で製作された映画「ゴジラ」シリーズのリメーク。25日から日本で公開されている今作は、すでに全世界の興行収入が累計500億円を突破するなど大ヒットを記録している。

 コミコンが開催されているサンディエゴ・コンベンションセンターで行われた、レジェンダリー・ピクチャーズのプレゼンテーションでは、ギャレス・エドワーズ監督のビデオメッセージが上映され、エドワーズ監督は「映画を劇場に見に行ってくれて本当にありがとうございました。劇場公開は大成功で、みなさんのおかげでもう一本ゴジラの映画が作れそうです!」と続編製作を発表した。

 さらに、「やっと正式に発表できるようになったのですが、続編には【ピー】や【ピー】や【ピー】など他の怪獣も登場するので本当に楽しみです」と、メッセージ中の怪獣の名前に【ピー】音が重ねられ、来場客の期待をあおっていた。続いて、約90秒間のフッテージ映像が世界初上映され、ゴジラシリーズではおなじみのモスラ、ラドン、キングギドラと思われる怪獣の姿も登場すると、観客は大興奮で会場は熱狂に包まれた。

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