諫山創:「進撃の巨人」作者が将棋マンガ 「ARMS」の皆川亮二とタッグ

「進撃の巨人」の諫山創さんが原作を手がける「the Killing Pawn」(C)皆川亮二・諫山創/講談社
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「進撃の巨人」の諫山創さんが原作を手がける「the Killing Pawn」(C)皆川亮二・諫山創/講談社

 人気マンガ「進撃の巨人」の諫山創さんが将棋を題材にした読み切り作「the Killing Pawn(ザ・キリング・ポーン)」の原作を手がけることが29日わかった。「ARMS」の皆川亮二さんとタッグを組み、8月6日発売の「週刊少年マガジン」(講談社)36・37合併号に掲載される。諫山さんがデビュー作「進撃の巨人」以外のマンガを手がけるのは初めて。

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 諫山さんにとって皆川さんはあこがれの存在で、皆川さんも「進撃の巨人」を読んで「面白いマンガが現れた」と感じていたころからコラボが実現した。

 タイトルの「ザ・キリング・ポーン」は“歩兵が王将を殺す”という意味が含まれており、“本格派将棋バトルマンガ”になるという。「オレと1局指してくれ」「あんたを“歩”だけで倒してやる」というせりふが書かれたイラストも公開された。

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