鬼灯の冷徹:作者体調不良で隔週連載に 「モーニング」の人気マンガ

「鬼灯の冷徹」が隔週連載になることが発表された「モーニング」35号
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「鬼灯の冷徹」が隔週連載になることが発表された「モーニング」35号

 週刊マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載中のマンガ「鬼灯の冷徹」が、作者の江口夏実さんの体調不良のため、8月21日発売の同誌38号から隔週連載になることが31日、分かった。31日発売の同誌35号で発表されたもので、同誌編集部は今後の連載について「そう遠くないうちに週刊復帰する予定」と話している。

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 江口さんは「少々体を壊しまして、情けないことですが原稿を描くスピードが落ちてきてしまいました。アニメやグッズの監修もきちんと行ってまいりたい所存ですので、申しわけありませんが、しばらく隔週でやらせていただくことになりました」とコメントを寄せている。

 「鬼灯の冷徹」は、同誌で11年から連載中。地獄で閻魔(えんま)大王の第一補佐官を務める鬼神・鬼灯(ほおずき)がさまざまなトラブルに対処する日々が描かれている。コミックスは14巻まで発売されており、累計発行部数は約700万部。1~4月にテレビアニメが放送され、人気を集めた。

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