タレントのホラン千秋さんが5日、東京都内で行われた佐賀県と「丸善&ジュンク堂書店」のコラボギフト「ほんのひととき」の発売記念イベントに登場。友人の吉高由里子さんが主演している連続テレビ小説「花子とアン」を毎朝楽しんでいると明かしたホランさんは「お話自体が好きで、生きがいなんです」と話し「15歳ぐらいのときから知っているので、彼女(吉高さん)から刺激をもらえて幸せです」と語った。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
「ほんのひととき」は、佐賀県と丸善&ジュンク堂書店が共同事業として企画を行い、特別な読書の時間を過ごすことをテーマに、女性書店員が選んだお菓子やお茶、器、小物などの佐賀県の名産品と、本を組み合わせたギフトセット。嬉野紅茶、肥前びーどろと、池田晶子さんの児童書「14歳からの哲学」(トランスビュー)がセットになった「癒しの夜のススメ」(5260円、以下税込み)。有田焼きの風鈴、肥前びーどろ、サイダーなどと森浩美さんの小説「夏を拾いに」(双葉社)がセットになった「夕暮れレトロ」(5627円)など11種類を用意。丸善丸の内本店とジュンク堂書店池袋本店、同吉祥寺店の東京都内3店舗と、丸善&ジュンク堂ネットストアの特設サイトで発売される。
ホランさんは本を選ぶ基準について「タイトルに食べ物の名前が入っているものが好きです。食い意地が張っているのかもしれません」とおどけ、読書をする時間は「寝る前などリラックスしたいときが多いです」と話していた。