広末涼子:「くるみ割り人形」で声優初挑戦 悪役挑戦に「光栄です」

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 女優の広末涼子さんが11月公開の劇場版人形アニメ「くるみ割り人形」で声優を務めることが6日、明らかになった。映画は世界的な童話を元にした作品で、二つの頭を持つ悪役の白ネズミ女王・マウゼリンクス夫人を演じる広末さんは今回が声優初挑戦で、「初めての声優への挑戦で、こんなに面白い役にチャレンジさせていただけて光栄です」とコメントを寄せている。

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 また広末さんのほか、市村正親さん、藤井隆さん、大野拓朗さん、吉田鋼太郎さん、安蘭けいさん、由紀さおりさん、元「AKB48」の板野友美さんらが声優として出演することも発表された。

 同映画はサンリオがハローキティ40周年記念作品として製作。主人公のクララが、大切なくるみ割り人形を追って人形の国に迷い込み、人形とネズミの戦いに巻き込まれる……というストーリーで、クララを有村架純さん、人形の国でクララと運命の出会いを遂げる若き将校・フランツを松坂桃李さんが演じる。アートディレクターの増田セバスチャンさんが監督を務め、テーマ曲をきゃりーぱみゅぱみゅさんが担当する。

 今回発表された市村さんは、クララの保護者・ドロッセルマイヤーなど4役、藤井さんはマウゼリンクス夫人の息子・シュヌルル王子、大野さんはクララに助言する謎の女占師、吉田さんは人形の国の王様、安蘭さんは王様に仕える大臣、由紀さんはクララを世話するばあや、板野さんはクララとそっくりな人形の国のマリー姫を演じる。11月29日公開。

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