1週間のゲームのニュースをまとめて紹介する「ゲーム1週間」。今回(2~8日)は、ゲーム誌「週刊ファミ通」の大幅リニューアルのニュースや、マンガ「ハイスコアガール」の自主回収の話題などが注目を集めた。
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KADOKAWAのゲーム情報誌「週刊ファミ通」が7日発売の1341号からスマートフォンやPCゲームを取り上げるなど誌面を大幅にリニューアルしたことが明らかになった。同誌はこれまで「テレビゲーム総合情報誌」をうたっていたが、「ゲームの情報誌」に変更し、対応するゲーム機や規模の大小に限らず、編集部の勧めたいゲームに誌面を割く方針に切り替えた。ゲーム情報誌の最大手がスマホゲームを取り込む姿勢を鮮明にしたことで、改めてスマホゲームの普及拡大が証明された形だ。
ゲーム会社のSNKプレイモア(大阪府吹田市)が、自社のゲームキャラクターをマンガに無断で掲載されたとして刑事告訴し、大阪府警が5日にスクウェア・エニックスを著作権法違反の疑いで捜索したことが分かった。これを受けてスクウェア・エニックスは6日、押切蓮介さんの人気マンガ「ハイスコアガール」を自主回収すると発表した。同社広報室は「弊社は著作権侵害の疑いはないと考えているが、世間を騒がせているため自主回収を決めた」と話している。回収をするのは、コミックスの1~5巻と公式ファンブック。電子書籍の配信も順次停止するが、購入済みのものは読むことができる。「ビッグガンガン」での連載は続ける方針。
3日、人気ブラウザーゲーム「艦隊これくしょん−艦これ−」(角川ゲームス)のテレビアニメが2015年1月にスタートすることが明らかになった。同日にパシフィコ横浜・国立大ホール(横浜市西区)で開催された「艦これ」のイベント「第1回横浜観艦式予行」で発表され、アニメのビジュアルも公開された。
6日、スマートフォンやPC用マージャンゲーム「セガNET麻雀 MJ」(セガ)のイメージガールを務めるグラビアアイドルの橋本真帆さんがPRのために「まんたんウェブ」編集部を訪れた。もともとマージャンには詳しくなかったという橋本さんだが、「MJをやってマージャンにハマりました。毎日やっていて、電車に乗っている時もプレーしています」と笑顔で話した。
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