女優の優香さんが、23日発売の結婚情報誌「ゼクシィPremier(プレミア)No.5 Autumn 2014」(リクルートマーケティングパートナーズ)の表紙を飾り、シックな雰囲気のウエディングドレス姿を披露していることがこのほど、明らかになった。優香さんは同誌の中で、理想の相手について「自分のことだけではなく相手の気持ちになれる人、一緒に家族の形を作ろうと努力をしてくれる人がいいですね」と明かし、結婚観についても語っている。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
また、同誌の編集部から33歳以上の花嫁は結婚式でも遠慮がちで控えめな人が多いようだと聞いた優香さんは「大人の方が人生の歴史が長い分、出会ってきた人もたくさんいるし、2人だけのためにみんなが集まって、改めて友達の優しさを感じたり……すごいことですよね」と話し、「結婚式は幸せを見せびらかしていい日だと思います」とエールを送っている。
「ゼクシィPremier」は、8月で創刊1周年を迎えたのを機に「33歳からの大人なウエディングスタイル」をコンセプトにリニューアル。女性たちの結婚式に対するとらえ方が、33歳ぐらいで「自分たちが主役」から「自分たちはもてなす側」に、「華やかに元気な披露宴」から「落ち着いてリラックスしたパーティー」へと変化していくことから、33歳以上の2人に向けた結婚準備に役立つノウハウや会場選び、アイテム紹介などの情報や結婚式のヒントを掲載している。
同誌の小林隆子編集長は優香さんの起用理由について「『20代の頃の可愛いらしさはそのままに、30代に入り凜(りん)とした輝きを増した女性』として思い浮かんだのが優香さんでした」と話し、「年齢を重ねるごとに新しいことに挑戦され、活躍の幅を広げている優香さんは、30代ならではの肩の力を抜いた、ナチュラルな自分らしさをも持ち合わせていると感じます。そんな今の優香さんこそのウエディングドレス姿を見せていただきたく、オファーに至りました」と説明している。