ニコール・キッドマン:着用の豪華ドレスが“来日” 渋谷で公開

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 女優のニコール・キッドマンさんが、映画「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」(オリビエ・ダアン監督)で着用した衣装が、19日に東京・渋谷の西武渋谷店B館1階でスタートした同映画の衣装展で公開されている。劇中で、ハリウッド女優からモナコ公妃へと転身したグレース・ケリーを演じるキッドマンさんが身に着けた、1000個以上のスワロフスキーのクリスタルがちりばめられた舞踏会のドレス、ラメのゴールドドレス、紺色のコートの3点を見ることができる。

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 衣装展は、映画の日本公開を記念して開催。衣装は、グレースの実際の洋服のイメージに近づけるため、1960年代当時のデザインを踏襲している。またキッドマンさんの体形に合わせて制作したため、細すぎて用意したマネキンに入らなかったという裏話もある。また西武渋谷店5階で同映画のパネル展が同時開催されている。衣装展、パネル展ともに9月8日まで。9月10~21日にそごう大宮店、同23~29日にそごう横浜店で開催予定。

 映画は、“世紀の結婚式”といわれたグレースとモナコのレーニエ公の結婚式から6年後の1962年を舞台に、仏のシャルル・ド・ゴール大統領による過酷な課税強要という公国の危機を救うため奮闘するグレースの姿を、史実を織り交ぜながら描く。10月18日公開。

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