ファッション誌「セブンティーン」(集英社)の読者招待イベント「Seventeen夏の学園祭2014」がパシフィコ横浜(横浜市西区)で21日開催され、6147人の応募の中から「ミスセブンティーン2014」に、愛媛県出身で中学2年生の樫本琳花さん(14)と、ともに東京都出身で中学3年生の川津明日香さん(14)、横田真悠さん(15)に決まったことが発表された。この日3人は、約3000人の読者が見守る中、ランウエーデビューを飾った。
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「ミスセブンティーン」は1970年に第1回が行われ、99年からは専属モデルオーディションとして毎年開催。歌手の木村カエラさんや女優の北川景子さんらを輩出している。樫本さんは「どんな服でも着こなせるモデルになりたいです」と目を輝かせると、川津さんは「自分らしく、セブンティーン(モデル)らしく、中身を磨けるモデルになりたい」とコメント。また横田さんは「みんなに認めてもらえるようがんばります」と抱負を語った。
先輩モデルの西内まりやさんは、モデルデビューした7年前を振り返り、「自分はこんなにしっかりしていなかった」と感心。さらに「期待もしているし、尊敬もしています。この年ごろって1年でどんどん成長、変化するので楽しみだし、3人がどのように変化していくのか、毎月『セブンティーン』を買って見届けたいです」とも語った。