グラゼニ:ひとまず“終了” 新章「東京ドーム編」へ

新章「東京ドーム編」に突入することが発表された「グラゼニ」のコミックス1巻のカバー
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新章「東京ドーム編」に突入することが発表された「グラゼニ」のコミックス1巻のカバー

 中継ぎ投手がプロ野球の世界を生き抜く姿を描いた野球マンガ「グラゼニ」の新章「東京ドーム編」が、9月25日発売のマンガ誌「週刊モーニング」(講談社)43号で連載がスタートすることが28日、分かった。28日発売の同誌39号で「『グラゼニ』はひとまずここで終わります……」と発表され、新章の予告が掲載されている。

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 「グラゼニ」は、架空のプロ野球球団・神宮スパイダースに所属する凡田夏之介が、中継ぎ投手として活躍する姿を描いたマンガで、プロ野球選手の年俸がテーマの一つになっている。凡田は、メジャー挑戦を断念したため、去就が注目されていた。

 森高夕次さんが原作、アダチケイジさんが作画を担当し、10年12月から同誌で連載されており、コミックスは15巻まで発売されている。

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