佐々木蔵之介:男性だらけの舞台に意欲 「男くさいの慣れてます」

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 俳優の佐々木蔵之介さんが2日、東京都内で行われた舞台「ロンドン版 ショーシャンクの空に」の制作発表にダブル主演を務める國村隼さん、板尾創路さんらと出席。同舞台は、映画化もされた米作家・スティーブン・キングさんの小説が原作で、出演者は男性のみといい、佐々木さんは「僕はほとんど女優さんと舞台やったことないので、男くさいのは慣れてます。部活のような芝居になると思う」と意気込みを語った。

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 一方、國村さんは「佐々木君と逆で、男だけの舞台は初めてです。今から憂鬱でしょうがない」と苦笑。また、板尾さんは「男ばっかりとか、そんなこと言ってられない。稽古(けいこ)が終わってから、女性のところへ行ったらええちゃうんかと」と提案し、笑いを誘っていた。

 この日の会見には、佐々木さん、國村さん、板尾さんのほか、三浦涼介さん、演出を務める白井晃さんも出席。三浦さんは「実は去年、役者の仕事をあきらめかけていたときがあって、でも今年1年、あきらめずにやってきたことで、こんなに出会いたかった役者の方と演出家の方と出会えた。このようなすてきな大人の方たちと仕事できることを楽しみたい」と笑顔で語っていた。舞台は、12月から日比谷シアタークリエ(東京都千代田区)などで上演予定。

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