注目の新譜:「『花子とアン』オリジナル・サウンドトラック2」 人気朝ドラのサントラ第2弾

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 今月27日に最終回を迎えるNHK連続テレビ小説「花子とアン」の音楽を集めたアルバム「連続テレビ小説『花子とアン』オリジナル・サウンドトラック2」(ソニーミュージック)が17日に発売された。

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 6月に発売された第1弾に続く2枚目のサウンドトラックで、前作同様、すべての楽曲の作曲と編曲は梶浦由記さんが担当した。第1弾では放送開始から中盤までに使われた楽曲を収録していたが、この第2弾には、それからあとの、最終回までの音楽を収めている。吉高由里子さんが演じる主人公・花子(はな)が困難を乗り越えながらたくましく生きる姿を描いたこのドラマの音楽を作る際、梶浦さんがテーマにしたのは「前に向かって歩く力強さ」。ケルト音楽の色が付いた、力強くも穏やかなメロディーが、聴き手の頭の中にさまざまな名シーンをよみがえらせる。

 アルバム「連続テレビ小説『花子とアン』オリジナル・サウンドトラック2」は全35曲入りで2913円(税抜き)。

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