18日に開幕した日本最大のゲーム展示会「東京ゲームショウ2014」で、ひときわ注目を集めているのがバーチャルリアリティー(VR)を楽しめるヘッドマウントディスプレー(HMD)だ。米ベンチャー企業のオキュラスVRの「Oculus Rift(オキュラス・リフト)」の体験ブースには長蛇の列ができ、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の「Project Morpheus(プロジェクト モーフィアス)」にも多数のメディアが取材に訪れている。そんな話題のHMDを実際に体験してみた。
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オキュラス・リフトで遊んだのは、アイスランドのゲームメーカーCCPの一人称視点シューティング(FPS)の「EVE Valkyrie」。装着すると、全方向に戦闘機のコックピットの計器と宇宙空間が立体映像で広がり、頭の動きに合わせてゲームの映像も変化する。頭を上げれば、視界に宇宙が広がり、後方を見るとコックピットのシートや計器が見える。「スターウォーズ」のXウイングや「機動戦士ガンダム」のガンダムに搭乗したような気分が味わえるのだ。操作はゲームのコントローラーで行うので、自分の手が映像に表示されるわけではないのだが、思わず計器を触ろうとしてしまったほどだ。
テレビゲームをプレーしているというより、 どちらかといえば東京ディズニーリゾートの「スペース・マウンテン」のようなアトラクションを楽しむ感覚に近いのかもしれない。戦闘機を一回転させるなどアクロバティックな操作やわざと障害物にぶつかるなどむちゃをすると、車酔いのような感覚に陥り、クラクラしてしまう。
今回注目を集めているHMDだが、決して新しいアイデアではない。1990年代から存在するが、技術的な問題から、頭の動きに対して画面の表示が遅れてしまい、結果的にプレーヤーが違和感を感じる出来栄えに終わっていた。しかし、オキュラスVRの担当者によると、オキュラス・リフトは高精度なセンサーを搭載しているため、表示の遅れは知覚できないレベルに仕上がっているという。現在、対応ゲームは多くないが、担当者が「海外のインディーメーカーの反応がよく、大手メーカーも興味を示している」と話すように、ゲーム業界で大きな注目を集めている。
実際にプレーして分かったのが、HMDを装着することによって、かつてないほどにゲームへの没入感が高まることだ。オキュラスVRの担当者は「VRによって新しい体験をしてほしい。ゲーム以外にも、宇宙空間で太陽や地球を見るなど教育の分野でも活用できると考えている」と展望を語る。一方で、初体験ということもあり、ある程度の疲労感を感じた。個人差はあるだろうが長時間遊ぶのは厳しいと感じたのも事実だ。実際の普及にあたっては、こうした問題をどうやってクリアできるかもポイントで、ひょっとすると家庭用というよりは、短時間遊ぶアミューズメント施設など業務用のデバイスとして普及が進むのかもしれない。
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