逸ノ城:秋場所活躍の“怪物” 国民的美少女にデレデレ

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 大相撲秋場所で快進撃を見せた、“モンゴルの怪物”こと新入幕力士の逸ノ城関が1日、東京・霞が関で行われた「赤い羽根共同募金運動」のイベントに、2012年の第13回「全日本国民的美少女コンテスト」グランプリを受賞した吉本実憂さんらと登場した。イベント後の取材で吉本さんの印象を聞かれると逸ノ城関は表情をゆるませながら「可愛い人を見られてよかった」とデレデレだった。

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 逸ノ城関は新入幕力士ながら、秋場所で横綱の鶴竜、大関の稀勢の里と豪栄道を破り13勝を挙げ、千秋楽まで優勝を争うという快挙を成し遂げ、殊勲賞と敢闘賞を受賞した。この日のイベントでは、逸ノ城関が街頭で募金活動を行うとまたたく間に人だかりができ、サインや握手を求められるなど大人気。また、モンゴル出身の逸ノ城関は高層ビルに囲まれた場所が初めてといい「きれいだし高いし、すごいですね」と辺りを見回しながら驚いていた。

 吉本さんは、逸ノ城関について「初めてお会いしたんですけど、独特の雰囲気がある方だなと思いました」とコメント。秋場所での活躍を受け「私も頑張りたいです!」と力強く語った。この日のイベントには秋場所で技能賞を受賞した安美錦関、塩崎恭久厚生労働相らも登場し、募金を呼びかけた。

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