注目アニメ紹介:「デンキ街の本屋さん」 マンガ愛する書店員たちの青春ラブコメ

(C)2014 水あさと/株式会社KADOKAWA メディアファクトリー刊/コミックうまのほね
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(C)2014 水あさと/株式会社KADOKAWA メディアファクトリー刊/コミックうまのほね

 マンガを愛する書店員たちの青春を描くラブコメディー「デンキ街の本屋さん」が2日から順次スタートする。原作は水あさとさんが「月刊コミックフラッパー」(KADOKAWA)で連載中の人気マンガ。

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 日本のとある電気街にある書店「コミック専門店 うまのほね」。そこは一般向けの商業誌だけではなく同人誌も取り扱い、マンガ好きなマニアにもこよなく愛されている店だ。「うまのほね」の店員たちも、何かの作品やジャンルのマニアだったり、コアなファンだったりと濃いめのキャラが多い。新刊を並べたり、本にシュリンク(汚れを防止する透明のフィルム)をかけたり、人気マンガの発売直前には深夜作業に追われたり、忙しくも楽しい日々が過ぎていく……。

 見どころは、「うまのほね」で働く店員やお店にやってくるお客の青春ドラマ。流行の服も押さえて女子力の高い「ひおたん」(“非オタ”に由来するあだ名)やマンガ家志望で女子力の低さを気にしている「先生」、ゾンビ大好きっ娘で小動物系の「腐ガール」、無口だが客の望むマンガを的確にすすめられるマンガ知識が高く評価されている「ソムリエ」といった、あだ名で呼び合う男子と女子が登場し、仲が急接近する恋愛模様が繰り広げられる。

 ひおたんは「Another」の高森奈津美さん。アニメーション制作は「ドラえもん」や「となりの関くん」のシンエイ動画が担当する。放送はTOKYO MX、BS11ほか。

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