注目アニメ紹介:「怪盗ジョーカー」 豪華客船から南の島まで“何でもあり”の冒険活劇

(c)たかはしひでやす・小学館/怪盗ジョーカープロジェクト
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(c)たかはしひでやす・小学館/怪盗ジョーカープロジェクト

 神出鬼没の怪盗が世界中を飛び回って宝を盗み出すアニメ「怪盗ジョーカー」の放送が6日から順次、スタートする。たかはしひでやすさんが「月刊コロコロコミック」(小学館)に連載中で、2013年に「小学館漫画賞」を受賞し、コミック発行部数130万部を突破した人気マンガが原作。

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 主人公のジョーカーはただ盗むだけではなく、華麗に欺き、奇跡を起こす神出鬼没の怪盗。「ミラクルメーカー」の異名を持ち、プライドが高く、予告状を出して盗みをわざと困難にし、自分にとって価値あるものを狙うことにこだわりがある。相棒の忍者、ハチと一緒に世界を駆け巡り、どんなピンチもものともせずに名画やお宝を盗み出していく。

 ジョーカーは、見たことがあるものならどんな人や物にでも変身できる「イメージガム」や、秘密基地でもある飛行船「スカイジョーカー」、愛車「ロードジョーカー」などを使いこなす。ジョーカーと同じ師匠のもとで修行した最大のライバルの怪盗スピードや女怪盗クイーンとともに、手ごわい敵とのカーチェイスや豪華客船を舞台にした脱出劇、謎の遺跡が隠された南の島でのサバイバル、時を超えたタイムスリップまで、何でもありの大冒険活劇を繰り広げる。

 ジョーカーは「ハイキュー!!」の村瀬歩さん、ハチは「デュエル・マスターズVS」の小林由美子さん。アニメーション制作は「ドラえもん」や「となりの関くん」のシンエイ動画が担当する。放送はTOKYOMX、キッズステーションほか。

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