女優の真野恵里菜さんが23日、東京都内で行われた映像配信サービス「ひかりTV」のオリジナル4Kドラマ「理系の人々」の制作発表会見に登場した。同ドラマで理系女子“リケジョ”役に初挑戦した真野さんは「自分とはかけ離れている存在。パソコンを打ちながら演技するとか大変でした」と振り返り、「文系男子と理系男子どちらがよいか」と聞かれると、「このドラマで理系(男子)の方に興味を持てたので、(デートで)家電屋さんとかに連れてってもらいたいです」と話した。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
「理系の人々」は、無料マンガサイト「ComicWalker(コミックウォーカー)」(KADOKAWA)で連載中のよしたにさんの同名4コママンガが原作で、うっとうしいけど憎めない理系の人々の日常に焦点をあて、彼らの「あるあるネタ」をコミカルに描く。ドラマのオリジナルキャラクターとなる薬学部所属の理系女子・おのでら(真野さん)の日常を描いた「おのでら」編と、俳優の伊藤淳史さんが演じるシステムエンジニアの男性・よしたにを描いた「よしたに」編で構成されている。
同ドラマはフルハイビジョンの4倍の解像度を持つ「4K」専用カメラで撮影されており、真野さんは「女子はドキドキですよね。普段とは違いメークさんに(ファンデーションを)エアブラシで付けてもらい、“4K対策”をさせていただきました」と笑顔で報告した。ドラマは27日から配信予定。会見には伊藤さんと、原作者のよしたにさんも出席した。