RIP SLYME:音楽制作のこだわり明かす 「自分たちがどれだけ楽しめるか」

オーディオビジュアルメーカー「バング&オルフセン」の戦略発表会に出席した「RIP SLYME」
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オーディオビジュアルメーカー「バング&オルフセン」の戦略発表会に出席した「RIP SLYME」

 人気ヒップホップユニット「RIP SLYME」が30日、東京都内で行われたオーディオビジュアルメーカー「バング&オルフセン」の戦略発表会にゲストとして登場。同社の新テレビのコンセプト「ラストピース」にかけ、音楽活動で「最後にはまれば完璧なものは?」と聞かれたメンバーのRYO−Zさんは「遊び心ですかね」と回答し、FUMIYAさんは「楽曲を作っている途中だったら、ほかのメンバーが飽きないような、自分たちがどれだけ楽しめるかという作業が重要ですね」とこだわりを明かした。

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 さらに司会からの「ステージ上でのラストピースは?」という質問に、SUさんは「僕らいろんな形のライブをやっているんですが、以前“動物限定ライブ”をやろうって話が出たんですけど、動物なんでコールアンドレスポンスできないじゃないってなって」と笑いを入れつつ「そういうことでは、お客様の笑顔がラストピースですね」ときれいにまとめ、メンバーを感心させていた。

 また、今年で結成20周年という同ユニットについて、RYO−Zさんは「若かったですよ、20年前は。ピチピチでしたね。続けてきて本当によかった」と振り返ると、後方にいたILMARIさんが「RYO−Z君の後ろから見ていて、(今でも)ある意味“ピチピチ”」と体形を指摘し、会場の笑いを誘っていた。

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