岡田将生:ポールダンスで座薬初体験

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 俳優の岡田将生さんが10日、東京都内で行われた主演映画「想いのこし」(平川雄一朗監督)の完成披露舞台あいさつに共演者らと登場。同作で初挑戦したポールダンスの練習でけがをしたり、あざができたりし、痛みを止めるために「座薬を初体験いたしました」と告白。「あまりの痛さで、ポールを触ることができなくなってしまったので、急きょ用意していただいんです」と話した。

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 舞台あいさつには岡田さんと共にポールダンスに挑戦した広末涼子さん、松井愛莉さん、木南晴夏さんも登場し、岡田さんは「4人で支えあって頑張ったので、見どころです」とアピール。広末さんは「痛みと戦いながら、4人で部活のように練習しました」と苦労を明かし、木南さんは「初日から泣いていました」とコメント。一方、松井さんは「大変だったんですけど、終わった後に続けようかなって思いました」と話し、岡田さんらは驚いた表情を見せていた。

 ほかに巨勢竜也さん、鹿賀丈史さん、平川雄一朗監督、主題歌を担当した沖縄県出身の5人組バンド「HY(エイチワイ)」も登場。HYは主題歌「あなたを想う風」を生披露した。

 映画は、岡本貴也さんの小説「彼女との上手な別れ方」が原作。金と女に目がない“ダメ男”のガジロウ(岡田さん)が、現世に未練を残した幽霊の最後の願いをかなえるためウエディング姿で結婚式をしたり、消防士としてヒーローになったり、男子高校生に熱い告白をしたりと奔走する……というストーリー。22日公開。

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