フリーアナウンサーの田中みな実さんが20日、東京都内で行われた「GQ メン・オブ・ザ・イヤー 2014」授賞式に司会で登場。今年映画監督デビューを果たし、同賞を受賞した劇団ひとりさんに次回作について質問したところ、ひとりさんは「やっぱり僕は芸人なので、芸人のお話を書きたい。できれば、オリラジ(お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」)の藤森(慎吾)君を使いたい」とにやり。交際中の藤森さんのネタを振られ、田中さんは「……次回作、期待しています」としばし言葉に詰まりながらも照れ笑いを見せた
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今年最も輝いた男性に贈られる同賞には、劇団ひとりさんのほか、俳優の小栗旬さん、唐沢寿明さん、坂上忍さん、映画監督の園子温監督、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサー、ミュージシャンの布袋寅泰さん、ロックバンド「ウルフルズ」が選出された。
また田中さんは「(来年は)とっとと家を買おうと思ってます」と話す坂上さんに「家を探す企画を番組でされてますが、本当に買うつもりがあるんでしょうか?」とすかさず突っ込みを入れ、坂上さんから「おい、なんていう聞き方してるんだよ。ちょっと、フリーになったら口が過ぎるんじゃないの?」と逆襲される一幕も。絶妙なやりとりに会場は笑いに包まれていた。
同賞は、男性向けライフスタイル誌「GQ」日本版(コンデナスト・ジャパン)が毎年選出しているもので、米国をはじめ、英国、ドイツ、インド、中国、韓国など世界17カ国(14年予定)で実施している。日本では06年から実施しており、今年で9回目となる。