ノイタミナ：15年は「進撃の巨人」監督のオリジナル作、小室哲哉が音楽の“パンツアニメ”を放送

　フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」の2015年のラインナップが27日、発表され、「進撃の巨人」の荒木哲郎監督のオリジナルアニメ「甲鉄城のカバネリ」などが放送されることが分かった。また、近年、同枠では1週間に2作品を放送していたが、15年度は劇場版アニメの製作に注力することもあり、1作品の放送になる。

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　15年4月には、“パンツを見たら人類滅亡！？”がテーマのオリジナルアニメ「パンチライン」を放送。「残響のテロル」などのMAPPAが制作し、小室哲哉さんが音楽を手がける。ほかにも、江戸川乱歩の作品を題材とした「乱歩奇譚　Game of Laplace」、テレビドラマが放送中の森博嗣さんのミステリー小説が原作の「すべてがFになる」が放送される。

　ノイタミナは、アニメーションの英語の逆さ読みから名付けられた人気の深夜アニメ枠。2005年から始まり、「のだめカンタービレ」「ハチミツとクローバー」「もやしもん」「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」などのヒット作を送り出してきた。